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ワールド・トレード・センター

映画「ワールド・トレード・センター」を観た。オリバー・ストーン監督作品。2006年公開。

2001年のアメリカ同時多発テロの直後、救出に向かうもビルの崩壊によって生き埋めになった二人の警察官とその家族の姿を描いた作品だった。実話。

良かった点はツインタワーの崩壊シーンだ。ビルの崩壊はニュース映像などで観ていたが、ビルの内部の視点で映像化していて恐ろしい。
しかし、この点以外は酷かった。

最後のテロップで、救出を手伝った海兵隊のカーンズ軍曹はイラク戦争に参加すると出てくる。イラク戦争と911テロは関係ない。
911テロによって始まった、対テロ戦争と関係があると言いたいのかもしれないし、それとも単にカーンのその後を観客に知らせておいただけかもしれない。しかし、いかにも意味あり気な描き方だった。
2004年の時点でイラクは大量化学兵器を所持していないことが分かっている。

さらにカーンズ軍曹は劇中で「これからベテランの兵士が必要になる」とか格好つけたことを言っているのは、蛇足でアメリカ的な感じがした。テロの被害をテーマにしている映画で、進んで救出活動に加わったヒーローが報復を仄めかすのは後味悪く感じた。

なぜオリバー・ストーンはこの映画を撮ったのか、どうしてこの題材でこんなに酷い映画にしたのか。

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映画を見たり、本を読んだ後の感想をここに書いていこうと思う。 今まで、映画を見っぱなし、本も読みっぱなしだったので、あらすじや背景や感想を書いていく。個人的な備忘目的とする。

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