スキップしてメイン コンテンツに移動

論文の進捗(2020.09.18)

 東欧のことについて書くことは決まって、色々資料を読んでいる。そんな折に立花事務所から資料を大量にもらってきた。1989年付近の東欧革命についての資料はほとんどないのは残念だったが、おもしろい写真集をもらえた。1968年のチェコへのソ連軍の侵攻についての写真集だ。写真とともにラジオでの局としての声明や市民たちの証言が載っている。

街中に落書きされた抵抗文からは市民の怒りが、時を超えて伝わってくる。

大した武器を持たない市民が怒りにまかせて軍に抵抗すると、簡単に制圧され自分たちを不利な立場に追い込むことになるので、平静を保とうというメッセージをラジオでは伝える。

1944年にはナチス・ドイツから解放したソ連軍が1968年には侵攻してきたのは皮肉な話だ。

これは52年前の話ではあるが、悲しいことに「歴史は繰り返す」という言葉通り、香港やクリミアで同じことが起きているのである。

コメント

このブログの人気の投稿

最初の投稿

映画を見たり、本を読んだ後の感想をここに書いていこうと思う。 今まで、映画を見っぱなし、本も読みっぱなしだったので、あらすじや背景や感想を書いていく。個人的な備忘目的とする。

人間万事塞翁が馬

 10年前の旅行について文章を書いている。 その際に、かなり詳細にいつどこに訪れたかを調べている。あの頃はスマホを持っていなかったので、デジカメで撮影していた。デジカメに一応タイムスタンプ機能がついていて、撮影時間はデータに記録が残っているから今でも分かる。しかし、このデジカメの中の時刻はすぐに狂うので、実際の時刻との「差異」が出てくる。その時の差異は今さら調べようがない。 しかし運のよいことに旅行の直前にPCの画面を撮影していた。画面には時刻が載っていなかったが、かわりにツイッターのツイートが載っていた。つまり、そのツイートの時刻とデジカメのタイムスタンプを比較すれば、「差異」が分かる。 何の気なしにPC画面を撮影した行動が10年経った今になって役に立つとは、人間万事塞翁が馬である。