東欧のことについて書くことは決まって、色々資料を読んでいる。そんな折に立花事務所から資料を大量にもらってきた。1989年付近の東欧革命についての資料はほとんどないのは残念だったが、おもしろい写真集をもらえた。1968年のチェコへのソ連軍の侵攻についての写真集だ。写真とともにラジオでの局としての声明や市民たちの証言が載っている。
街中に落書きされた抵抗文からは市民の怒りが、時を超えて伝わってくる。
大した武器を持たない市民が怒りにまかせて軍に抵抗すると、簡単に制圧され自分たちを不利な立場に追い込むことになるので、平静を保とうというメッセージをラジオでは伝える。
1944年にはナチス・ドイツから解放したソ連軍が1968年には侵攻してきたのは皮肉な話だ。
これは52年前の話ではあるが、悲しいことに「歴史は繰り返す」という言葉通り、香港やクリミアで同じことが起きているのである。
コメント
コメントを投稿