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2021年

一年の計は元旦にあるらしい。元旦は元日の朝だから、元日の朝を毎年寝て過ごしている僕としては関係のない言葉である。しかし今年は珍しく朝に起きた。
いつもは実家に帰省し、年が明けてすぐに友人たちと近くの神社に初詣をしている。今年は帰省もしないから、参る神社もなかった。京都のホテルの一室で起きて、スマホを眺めて、隣の部屋の友人と今日の計画を練るくらいのことをしていたわけだから、元旦に起きても特に有意義なことはしていない。

ここのところ思うのは、年末年始というのは有意義じゃなくても許される気がする。この年末年始にかけては特にそう思った。寝て起きてうまいものを食べる。騒がない。人混みを避ける。書いていていつもと一緒だなと気づいた。いつも変わらず意義のない生活を続けているから、もしかしたらこういう世界の方が僕にはあっているのかもしれない。

そうは言っても、やっぱり一年の計を立てたいという気持ちもある。あれこれ考えて今年の目標を考えた。

やりたいことをやりたい。

目標だかなんだか分からんがこの程度がちょうどいい気がする。

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映画を見たり、本を読んだ後の感想をここに書いていこうと思う。 今まで、映画を見っぱなし、本も読みっぱなしだったので、あらすじや背景や感想を書いていく。個人的な備忘目的とする。

人間万事塞翁が馬

 10年前の旅行について文章を書いている。 その際に、かなり詳細にいつどこに訪れたかを調べている。あの頃はスマホを持っていなかったので、デジカメで撮影していた。デジカメに一応タイムスタンプ機能がついていて、撮影時間はデータに記録が残っているから今でも分かる。しかし、このデジカメの中の時刻はすぐに狂うので、実際の時刻との「差異」が出てくる。その時の差異は今さら調べようがない。 しかし運のよいことに旅行の直前にPCの画面を撮影していた。画面には時刻が載っていなかったが、かわりにツイッターのツイートが載っていた。つまり、そのツイートの時刻とデジカメのタイムスタンプを比較すれば、「差異」が分かる。 何の気なしにPC画面を撮影した行動が10年経った今になって役に立つとは、人間万事塞翁が馬である。